Restaurant Book:金沢・彦三町「PLAT HOME/プラットホーム」

美味しい料理とお酒と出会うと、幸せな気持ちになりますよね。

「縁いろのワイン」では、運営が訪問した美味しいお店とお酒を紹介します。

今回のお店は金沢・彦三町「PLAT HOME/プラットホーム

この記事は、2023年6月4日現在の情報を基にしています。

目次

「PLAT HOME/プラットホーム」基本情報/予約方法

店名PLAT HOME(プラットホーム)
住所石川県金沢市彦三町1-3-4
地図
アクセス彦三町のバス停から徒歩1分
武蔵、近江町市場からは徒歩3分くらい
お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください
北鉄金沢駅から901m
営業時間/定休日営業時間:17:30~22:30(L.O.)
日曜営業
定休日:月曜日
席数28席
個室有(6人可、8人可)
なんとか10人座れる半個室です。
支払方法カード可(VISA、Master、AMEX)
電子マネー不可
QRコード決済不可
喫煙全席禁煙
※外のベンチで喫煙可
貸切不可
Instagramhttps://instagram.com/plat_home/
予約方法電話予約(076-256-5075

「PLAT HOME/プラットホーム」レポート

金沢初上陸!

PLAT HOMEは、旅行前からInsatagramでチェックしていたお店。

初日に訪問した新堅町商店街のアンティークショップ「KIKU」さんで、店主の方とお話していたら、PLAT HOMEにカトラリーを卸していたり、オーナーの結婚指輪を作ったりと、かなり懇意の仲であることが判明。

絶対におすすめ!

とのお墨付きを頂いたので、即座に翌日の予約を入れたのでした。

宿泊した香林坊エリアから、散歩がてら歩いて20分くらい。

近江市場を通過して大通りを渡るといきなり閑散としている。

歩いても歩いても何もなく、少し不安になるころに忽然とお店が現れた。

築100年以上の日本の蔵を改装した店舗は、外観から趣があって期待感大。

店に入ると、日本の古道具をはじめ、アメリカやヨーロッパのアンティークを使用した内装にテンション上がる。

テーブルでもカウンターでもどちらでも良いと言われたが、ここはカウンターを選択。

ホテルで既にフライング・ビールを決めていたので、最初からボトルでワインを注文。

La Croisade Reserve Pinot Noir 2021

南仏ラングドック地方、カルカッソンヌのピノ・ノワール。

以前にも飲んだことがあるのだが、レーズンやイチゴジャムのようなストレートな果実味で口当たりも良く美味しい。

最初に提供されたのが、この4品。

  • お通し
  • ポテトサラダ
  • サバの燻製と花らっきょ
  • アボカドとマグロの海苔がけ

サバの燻製は、香りも食感も素晴らしく、ジューシーでめちゃくちゃ美味しかった。

そして、一番普通な見た目の「アボカドとマグロの海苔がけ」が衝撃!

海苔にワサビが練り込んであって、このアクセントが美味しさを引き立てる。

ここらで、2本目に突入。

ANDELUNA 1300

アルゼンチンの赤で、マルベック主体にカベソとメルロが少しだけブレンド。

こららは、黒系のベリーの香りにカカオやバニラのニュアンス。

少し甘めに感じる果実味にビター感もあり美味しかった。

この赤に合わせたのが、こちらの4品。

  • 和牛スジ煮と発酵豆板醤の春巻き
  • 鯛の酒盗とクリームチーズ
  • リコッタチーズと小夏、スナップエンドウの白和え
  • 焼き大山鶏

鯛の酒盗は、マグロやカツオの酒盗に比べて、上品な味わいでワインにもよく合う。

リコッタチーズと小夏、スナップエンドウの白和えも酸味が良い仕事していてとても美味しい。

料理が美味しくて、お酒も進む進む。

あっという間に2本目が空いてしまったので、オーナーに地元のワインは無いか尋ねてみた。

金沢ワインでおすすめできるのはこれですねと言って出してくれたのがこちら。

相承(SOJO)キュベメモリアル 2019

金沢ハイディワイナリーの赤で、メルロー70%、カベソ30%

カシスに青っぽいニュアンス。

軽い口当たりだがバランスは悪くない。

カウンターを選択したのは大正解で、目の前で自ら調理をしていたのがオーナー。

最初は不愛想なイメージだったけど、話しかけると全く印象が違って、とてもにこやかで気さく。

アンティークショップ「KIKU」の話から始まり、宿泊した「香林居」の話など、あっという間に時間が過ぎていきました。

店は外装も内装も素敵、料理はどれも美味しく、オーナーは気さくでホスピタリティーも最高。

そして、お財布にも優しい!

いやぁ、来てよかった。

余談ですが、オーナーは時々東京のレストランに視察に来るというので、予約の取れない店名非公開店にお誘いしたところ、「是非」ということで、LINEを交換しましたよ。

金沢に行く機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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