Restaurant Book:東京・恵比寿「ABBESSES(アベス)」

美味しい料理とお酒と出会うと、幸せな気持ちになりますよね。

「縁いろのワイン」では、運営が訪問した美味しいお店とお酒を紹介します。

今回のお店は、東京・恵比寿「ABBESSES(アベス)」

この記事は、2024年11月28日現在の情報を基にしています。

目次

「ABBESSES(アベス)」基本情報/予約方法

店名アベス(Abbesses)
住所東京都渋谷区恵比寿1-26-17 阿部ビル 2F
地図
アクセスJR恵比寿駅東口を出て階段を下りる。
セブンイレブンを左手に見て直進。
びっくり寿司とルノアールの間の道を直進。
一つ目の信号(恵比寿橋南)を越えて50メートル先左手の2階。
恵比寿駅から506m
営業時間/定休日■営業時間
火・水・木・金・土・祝日
18:00 – 22:30L.O. 21:00
■ 定休日
日曜日 、月曜日
席数24席
個室無し
支払方法カード可
(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済不可
喫煙全席禁煙
※お店の外に喫煙スペース有
貸切可(20人以下可、20人~50人可)
駐車場無し
Instagram https://www.instagram.com/kanki_abbesses.chef?utm_medium=copy_link
HPhttps://www.bistrotabbessesebisu.com/
備考●土曜日 17:00予約のお客様は19:30迄のお席となります。
●お子様のご来店は小学生以上からとさせていただきます。
●ワインのお持ち込みは1グループ様1本(持ち込み料5000円)までとさせて頂きます。
(一度店舗までお知らせください)
●予約時間を30分過ぎてもご連絡がない場合、こちらの判断でキャンセルさせて頂く場合がございます。
●前日のキャンセル及び日にち変更は¥5,000×ご人数様。当日のキャンセル及び日にち変更は¥10,000×ご人数様の料金を頂戴しております。
予約方法電話予約:03-6686-4773

「ABBESSES(アベス)」レポート

お気に入りのビストロが全く予約が取れなかったり、閉店したりしたので、ビストロの新規開拓しなければと、

グルメ仲間界隈でよく名前が上がっていたこちらの店に。

店内は、パリのビストロを思わせるカジュアルで居心地のいい空間。

今回は料理もワインもアラカルトにて。

食事

真サバのマリネ


ほとんどの方が注文するリピート率No.1のメニューとのこと。

まず見た目の綺麗さに「おぉ!」となる。

脂のノッた肉厚なサバをヴィネグリットソースでマリネ。

優しい酸味がとても合う。

ねっとりした食感の鯖に酢漬けの大根の歯ごたえのある食感がマッチしてとても良い。

これはいくらでも食べれちゃう。

軽く火を入れた和牛のタルタル

これまた見た目の迫力に「おぉ!!」となってしまうww

軽く火を入れたとありますが、ほぼ生と言って良い感じ。

クリーミーで旨味がしっかりあって、でもしつこくなくていくらでも食べれてしまう。

タルタル好きには悶絶級の逸品!

サマートリュフとコンテチーズのオムレット

これもお店おすすめの一品。

ふわっふわっ!とろっとろ!のスフレオムレツに秋トリュフの香りがたまりません!

帆立のラヴィオリ

もちもちで大きめのラビオリ(4つ)に帆立の貝柱のエキスを泡状にしたソース。

ラビオリには帆立が丸々ひとつと海老などの餡が詰まっています。

帆立の旨味が濃縮されて最高に美味いです!

サーモンのパイ包み焼き

魚の形に焼かれたパイにフランス料理によく使われるベアルネーズソース。

サクサクのパイにソースが絡んでとても美味しい。

※ベアルネーズソースは、澄ましバター、エストラゴン(ハーブ)、エシャロット、卵黄、セルフィーユ(ハーブ)、酢をとろ火で煮詰めて作るソース。

黒毛和牛クリのロティ

クリは、カタサンカクという部位。

鮮やかできれいな赤身をじっくりローストすることで、上品な脂がじわっと。

噛めば噛むほどに旨味が口の中に広がり最高に美味しい!

絶対頼むべき逸品。

ワイン

シャルリエ カルト・ノワール / CHARLIER CARTE NOIRE

最初はシャンパーニュ。

ムニエ60%、ピノノワール20%、シャルドネ20%のブレンド。

りんごや白桃のような芳醇なフルーツアロマ。

ほのかに感じるスパイスとナッツの香り。

しっかりした果実味と程よい酸味。

真サバのマリネにも牛のタルタルにもとても合いました。

クリストフ・ビュイッソン サン・ロマン 2022 / Christophe Buisson Saint Romain Blanc 2020 

白桃や梨のようなの甘やかで優しい香りに樽香も感じる。

フルーティーだけどきれいな酸と苦みのバランスが良くとても飲みやすい。

トリュフのオムレツと帆立のラビオリにとても合いました。

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ2021 ミシェル・グロ / Bourgogne Hautes cotes de Nuits 2021 Michel Gros

Michel Grosは、リーズナブルで美味しいので、個人的にもよく購入しているワイン。

特徴はチェリーぽいエレガントな香り。

甘やかな果実味と穏やかなタンニンが食事に合う。

パイ包み、メインの牛のロティにマリアージュ。

この日は4名で伺ったので、いろいろ注文できて良かったと思います。

もしカップルなど2名で来店するなら、サバ、タルタル、ラビオリ、牛のロティくらいでしょうか。

お腹が一杯になって、デザートは注文しませんでしたが、ワインをボトルで3本頼んだので、4人で7万円くらい。

どのメニューも素晴らしく美味しかったので、再訪確実です。

食後にシェフが挨拶に来てくれましたが、イケオジでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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