美味しい料理とお酒と出会うと、幸せな気持ちになりますよね。
「縁いろのワイン」では、運営が訪問した美味しいお店とお酒を紹介します。
今回のお店は、東京・大井町「Hanaワイン」
この記事は、2023年7月21日現在の情報を基にしています。
「Hanaワイン」基本情報/予約方法
店名 | Hanaワイン(ハナワイン) |
住所 | 東京都品川区大井1-21-4 |
地図 | |
アクセス | 京浜東北線大井町駅から徒歩5分 大井町駅から254m |
営業時間/定休日 | 営業時間 18:00~26:00(L.O.25:00) 定休日 月曜日、日曜日 |
席数 | 6席 |
個室 | 無し |
支払方法 | カード不可 電子マネー不可 |
喫煙 | 全席禁煙 |
貸切 | 可 |
HP | https://hanawine.net/ |
予約方法 | 電話予約(070-5078-3491) |
「Hanaワイン」レポート
旧友がNYから帰国するということで、久しぶりに集まって大井町。
ジンギスカンをたらふく食べて、飲み足りないので河岸を変えることに。
ワインが良いと言うことで、食べログ検索してヒットしたのが「Hanaワイン」。
路地を入ったディープな飲み屋街にあるこじんまりとしたワインバー。
カウンター数席のこじんまりしたバーで、女性店主のワンオペ。
6人だったので、ほぼ貸切状態だったが、常連の方が来店すると端っこに席を作っていた。
普段は常連さんで賑わう店なんだろう。
とりあえずボトルでおすすめのワインをオーダー。
イタリア・ピエモンテ州の赤。
品種は、バローロやバルバレスコに使われるネッビオーロ。
Nebbiolo D’alba Casa Vinicola Nicolello 2009
ネッビオーロ ダルバ 2009 カーサ ヴィ二コラ ニコレッロ
伝統的手法で熟成したネッビオーロの美しさを表現する「ピエモンテの巨匠」カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ。
ブルーベリーやローズの香りにスパイシーなニュアンス。
なめらかだけどしっかりしたタンニン。
旨安大賞受賞するだけあって、コスパの良いワインです。
お腹はいっぱいだったので、軽いツマミがほしいと伝えると、チーズと生ハムを出してくれた。
チーズは、白カビ、青カビ、ウォッシュの3タイプ。
なかなか本格的なものが出てきて驚いた。
次にオーダーしたのが、ポルトガルはセトゥーバルの赤。
セトゥーバルは、酒精強化ワインの産地として有名です。
ADEGA DE PEGOES COLHEITA SELECCIONADA 2016
アデガ・デ・ペゴエス・コルエイタ・セレクシォナーダ
カベルネ ソーヴィニョン35%、シラー15% 、トゥーリガ ナショナル25%、トリンカデイラ25%
ポルトガルの赤は、コスパが良いので、個人的にもよく購入します。
トゥーリガ・ナショナルは、ポートの主要品種として知られており、凝縮感が高く、酸のある長命なワインを産み出すポルトガルの高級品種。
ブラックベリーに八角のようなスパイシーなニュアンス。
果実しっかり、なめらかなタンニン。
2,000円しないので、おすすめです。
3本目はブルガリアはベッサ・ヴァレー・ワイナリーの赤。
Petit ENIRA 2018
プティ・エニーラ 2018
メルロー(40%)、シラー(55%)、プティ・ヴェルド(5%)のブレンド。
仏・サンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセB(ラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ガフリエールなど)を所有する欧州一の名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が手がけた話題のブルガリア・ワインです。
ラズベリーやミントの香り、樽のニュアンスも。
チョコを感じる果実味と程よいタンニンでとても美味しい。
もう結構酔っ払ってましたが、しつこく4本目。
最後は、フランスはプロヴァンスの赤。
Domaine de la Grande Palliere Côtes de Provence Rouge 2020
シラー、グルナッシュ、プティ・ヴェルドのブレンド。
ここまでくると正直なところ味とか覚えてないww
こういう飲み方はもったいないからやめないとダメですね。
反省です。
店主は、モノをはっきり言う姉さんタイプ。
一見クールな感じでしたが、話し出すととても気さくで人間味のある方でした。
途中入店してきた常連さんとも色々お話できて、楽しい時間を過ごせました。
また大井町を訪れる機会があれば寄ってみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント