Restaurant Book:東京・渋谷「PIZZA&ROTISSERIE LA COCORICO」

美味しい料理とお酒と出会うと、幸せな気持ちになりますよね。

「縁いろのワイン」では、運営が訪問した美味しいお店とお酒を紹介します。

今回のお店は東京・渋谷「PIZZA&ROTISSERIE LA COCORICO」

この記事は、2023年5月10日現在の情報を基にしています。

目次

「PIZZA&ROTISSERIE LA COCORICO」基本情報/予約方法

店名ラ ココリコ 渋谷(LA COCORICO)
住所東京都渋谷区渋谷3-27-11 GEMS渋谷 5F
地図
アクセス渋谷駅新南口より徒歩30秒
渋谷駅から398m
営業時間/定休日営業時間:
ランチ  11:30~15:00(L.O14:30)
ディナー 17:30~23:00(L.O22:00)
定休日:無休(日曜営業)
席数80席(内テラス6席)
個室有(6人可、8人可)
※個室は6~8名席1室のみ
支払方法カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
QRコード決済可(PayPay)
喫煙全席禁煙
お子様連れ子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可
ホームページhttp://www.la-cocorico.jp/shibuya
予約方法電話予約(050-5869-1875
ネット予約(https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13147320/)

ラ ココリコ 渋谷(LA COCORICO)レポート

渋谷で久しぶりに後輩と飲むことになり、以前から気になっていた「PIZZA&ROTISSERIE LA COCORICO」へ。

店内は若者を中心に賑わっていました。

19:00頃には、ほぼ満席状態。

お目当ては、この店の名物“ロティサリー・チキン”

こいつを一度食べてみたかったのです。

調理に時間がかかるので、ファースト・オーダーで注文するのは必須。

他にも色々食べたかったので、ハーフサイズにしました。

ロティサリーチキン他に注文したのはこの3品。

  • タコとアボカドのサラダ仕立て
  • 牛モツと牛スジのオーブン焼き
  • COCORICOフレンチポテト

最初にサーブされたタコとアボカドのサラダ仕立てがまあ美味しい。

タコの弾力のある触感とアボカドのねっとりした触感も面白い。

感動的に美味しかったのがmCOCORICOフレンチポテト。

外はカリっと中はホクホク。

濃厚な卵黄ディップとの相性も最高。

ビールだけでなく、スパークリングワインにも最高に合うと思います。

そして、牛モツと牛すじのオーブン焼き。

これまた2種類の牛肉の食感が楽しめる。

そして、チーズが良い仕事してます。

注文必須と言えるでしょう。

ビールで喉を潤した後、注文したのがこれまた久しぶりのランブルスコ。

Delizia Lambrusco Amabile

口に含むと果実味というよりももはや甘い!

ランブルスコといえば、「イタリア エミリア・ロマーニャ州で造られる赤のスパークリングワイン」程度の知識しか無かったので詳しく調べてみました。

詳細は、別の記事で紹介したいと思いますが、とりあえずAmabile(アマービレ)という表記は、やや甘口という意味。

なるほど、甘みが強いわけだ。

ランブルスコと言えば、エミリア・ロマーニャ州ですが、このランブルスコはお隣のロンバルディア州の生産者(Lebovitzレボヴィッツ)。

甘いんだけど、料理との相性も悪くない不思議なランブルスコでした。

追加で注文したのが、こちらの3品。

  • マルゲリータ(お店のおすすめ)
  • 海老と九条ネギのアヒージョ
  • チーズの盛り合わせ

マルゲリータは、生地がもちもちで好みのタイプ。

アヒージョは、ネギとエビの食感のバランスが楽しく、とても美味しかったです。

後半戦に選んだワインは、イタリアのサンジョベーゼ。

Spinelli Rue di Piane Sangiovese

穏やかな酸味とタンニン。

アヒージョにもチーズにも合う、飲み口の良いサンジョベーゼでした。

料理はどれも美味しく、そして量もしっかりあって、満足感高かったです。

そして、何よりもテーブルについてくれた女性スタッフがとても感じが良くて、居心地もとても良かった。

予算的は、ワインを2本ボトルで開けて、2人で2万円弱。

よく食べ、よく飲むおっさん2人だったので、女性だったらもっと安く上がると思います。

クオリティからすれば、かなりリーズナブルだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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