ひとくちにワインと言っても、色々ありすぎてどれを買ったら良いのやら?
「縁いろのワイン」では、そんなワイン初心者の方にもおすすめのワインを紹介しています。
今回は、覆面ソムリエ推奨「日本のテーブル(デイリー)ワイン」。
この記事は、2023年2月27日現在の情報を基にしています。
テーブルワインって何?
まず、そもそもテーブルワインって何?という話ですが、俗に2つの定義があります。
- 食事中に飲む手頃な価格のワインのこと
アペリティフ(食前酒)やデザートワイン(食後酒)に対する呼び名 - 産地表示のない(できない)ワインのこと
ほぼ同じ意味で、デイリーワインと呼ぶこともありますね。
こちらも明確な定義はありませんが、そのままの意味だと毎日飲むのにふさわしいワイン。
- 毎日飲める手頃な価格のワインのこと
- 毎日飲める、飽きのこないくせのないワインのこと
手頃な価格というのも微妙な表現です。
人それぞれ手頃な価格は違いますもんね。
この記事で紹介するテーブルワイン(デイリーワイン)は、低価格で購入可能な日常的に飲むワインという意味ととらえてください。
実際、地理的表示がないワインの中にも品質が高いものや値段が高いワインもたくさんあったりするので。
今回おすすめのテーブル(デイリー)ワイン
今回は、覆面ソムリエ”クロ”が紹介する日本のテーブルワインです。
宮崎県:都農ワイナリー
今や日本全国で行われてるワイン造りですが、今回のオススメは九州は宮崎県。
降雨量が多い地域は葡萄栽培には不向きとされています。
実は今回紹介する都農ワイナリーがある都農地区もかなり降雨量が多いんです。
しかしながら、都農ワイナリーは、排水対策やビニールトンネル栽培、棚作りの工夫など多くの努力をしてワイン造りを続けました。
そして、日本随一といわれる日照量を活かして、しっかりとした果実味を持つワインが生み出しているのです。
キャンベルアーリー ドライロゼ
なかでもキャンベルアーリーという品種の出来は秀逸!
この葡萄を使ったドライロゼはイチゴやアセロラのような華やかな香りがあり、心地よい酸味と果実味はコクとキレのある味わいで食事の邪魔をしません。
国産ワインコンクールで銅賞を獲得した実績もあります。
食中酒として最適ですよ!
Bag in Box(バッグ・イン・ボックス)
3ℓ入りで通常ワインの4本分のBag in boxが特におすすめ!
大人数でのホームパーティーなどにもピッタリ!
開封後も空気に触れないような構造になっているため、品質が長持ちすします。
デイリーワインとして、とても使い勝手がいいですよ!
ワイン ロゼワイン 2021年 キャンベル・アーリー・ドライ・ロゼ 【バッグ・イン・ボックス】 / 都農ワイン 日本 宮崎県 3000ml 価格:4,950円 |
「縁いろのワイン」では、今後も手頃な価格で楽しめるおすすめワインを紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント